棺に入れるもので折り紙はどう?メリットや注意点など

棺に折り紙を入れるのはどう?

棺に入れる副葬品で折り紙ってどうなの?折り鶴とか良さそうだけど、入れても良いのかな?

今回はこういった疑問に答えます。

故人の最後の旅立ちの際に、折り紙と一緒に送ってあげるのは良いのか気になりますよね。

そもそも折り紙を入れて良いのか、そして何を折るのが適しているのか。

そんな、棺に入れるもの(副葬品)として折り紙を検討しているあなたは、是非参考にしていってください。

折り紙は棺に入れるのにおすすめ!

棺に入れる副葬品として、折り紙を入れることは基本的には大丈夫です。

折り紙は紙製で燃やすことができるからです。

ただし、葬儀社や火葬場によっては、折り紙は断られることもあるようなので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

棺に折り紙を入れるメリット

棺に折り紙を入れるメリットは以下の通り。

  • 色鮮やかで華やかに送り出せる
  • 子どもでもその場で作って入れることができる
  • 心を込めた贈り物になる

順番に解説していきます。

色鮮やかで華やかに送り出せる

色とりどりの折り紙を入れれば、棺の中が色鮮やかで華やかになります。

赤色、青色、黄色、緑色など様々な色の折り紙たちが、死後の世界へ華やかに連れていってくれることでしょう。

子どもでもその場で作って入れることができる

子どもや孫に作ってもらった折り紙と一緒に旅立つことができれば、きっと故人も喜ぶことでしょう。

棺の中に何か入れたいけど、自分で物を買うことができない孫にとっても、折り紙なら簡単にその場で作って入れることができます。

心を込めた贈り物になる

自分の手で丁寧に作ったものには、心がこもりますよね。

心を込めて作った折り紙を受け取った故人は、きっと幸せな気持ちになることでしょう。

棺に入れる折り紙は「折り鶴」が最適

棺の中に折り紙を入れるとして、何を入れるのが一番良いのか。

一番のおすすめは「折り鶴」です。

折り鶴には、長寿の象徴や幸福の祈願といった、平和のシンボルとしての意味があります。

棺の中に入れることで、故人が新しいスタートを切れるよう、道案内をしてくれるでしょう。

また、折り鶴なら子どもの頃から、誰もが1度は作ったことがあるのではないでしょうか。

そんなポピュラーさからも、万人に受け入れられる折り紙としておすすめです。

折り鶴の顔は折らないほうが良い?

折り鶴の顔を折らないのは、千羽鶴を作るときの風習としてありますよね。

「頭が折れる」とか「首が折れる」というのを連想させてしまうからか、縁起が悪い印象を与えてしまいがちです。

しかし、副葬品として入れる際には「頭が折れる」や「首が折れる」には当てはまらないかと。

棺に折り鶴を入れるのは、死後の世界へと正しく導いてもらうためです。

気になるようであれば顔を折らなくても良いですが、折っても問題ありません。

棺に折り紙を入れるときの注意点

千羽鶴など、大量の折り紙を入れたい場合は、葬儀社や火葬場に確認をしましょう。

たとえ紙製であっても、大量な場合は断られる可能性があります。

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  • 折り紙を入れたいけど、時間がなくて自分で作れない方
  • 棺に入れるだけでなく、祭壇に置いて葬儀を鮮やかに彩りたい方

などにおすすめです。

丁寧に作られた折り鶴はもちろん、バスケット、 木札、メッセージカード、カード立ても付属していますので、故人への想いがしっかり届くことでしょう。

まとめ

今回は棺の中に折り紙を入れることについて解説してきました。

結論としては、折り紙を入れることはおすすめです。

また、特にポピュラーで長寿や幸福、平和の象徴とされる折り鶴を入れるのが最適。

心のこもった折り鶴をぜひ入れてみてはいかがでしょうか。

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